セブの住まい探し Part 2

2018.05.08-- 最終更新日:2020/02/22

セブ移住から約7年ぶりにセブシティ、正確にはセブシティの隣にあるマンダウェシティなんですけど、やっと戻ってくることができました。

実はセブに移住したといっても、実際にセブシティに住んだのは最初の年の5ヶ月程度。

以来、マクタン島のラプラプシティとミンダナオのローカルタウンを行ったり来たりで、なかなかセブ本島に戻ってこれず・・・。

やっぱり便利!セブシティの生活

セブシティに住みたかった理由はやはり生活が断然便利になるからです。

マクタン島のラプラプシティとミンダナオに住んでみて、あらためて実感しました。

ミンダナオは飛行機や船で渡らなければならないし、なんせ田舎町。
のんびり平和に暮らせることは暮らせるんだけど、あまりにのんびりし過ぎて物足りない(笑)

マクタン島は、セブのビーチリゾートが集積している、いわゆるデスティネーションではあるんだけど、旅行客じゃないし、ビーチにもそれほど近い訳でもないからほとんど縁がないし、セブのビーチは、ほとんどリゾートホテルに占有されちゃってるので、ローカルが気軽に利用できる訳でもないんですね。
(ディパッケージというのがあって、お金払えば利用できるんだけど、結構高いんですわ・・・)

ビーチに気軽に行ける訳でもなく、リゾートライフを満喫するために住んでる訳でもない。

住んいた場所はドローカルの地域で、生活圏のモールやスーパーはしょぼいし、橋渡ってセブシティに行くのも渋滞も酷くて結構大変。

・・・という体験を踏まえ、セブシティの住まい探しでこだわったポイントは、ロケーション。

セブシティと行っても、隣接するマンダウェシティと合わせたら広大なエリアになるし、住む地域によっては、外国人が住むには?って場所も多いし、物騒なとこは嫌です。

あまりにローカルなロケだと、それこそラプラプシティに住むのと大差ない、ってことにもなるので、ここは絶対に譲れない条件。

ローカル暮らしには慣れてはいますが、やはり最低でもサブデビィジョン内にある物件で、最寄りのモールorスーパーマーケットに簡単にアクセスできる、できれば徒歩圏内にコンビニ(サリサリストアじゃなくて)がある、ってのが最低条件。

家賃は1.5万ペソ程度まで、3万円以内ということで、やっと見つけたのが今の住まいです。

決して高級タイプではないのですが、住んでいるローカルは中流層、サブディビジョン内にあり、セブの2大モール、SM、アヤラにも車で10分程度で行けるし、徒歩圏にコンビニもあります。

ロケ含め、サブディビジョン内の雰囲気、建物、部屋も、まあ理想通りとはいかないまでも、家賃を考えればほぼ完ぺき。

家具付きで、テレビや料理器具類もほぼ揃ってたので即決して、翌日には例によって例のごとく、スーツケース1個とバックパックで引っ越してきました(笑)

驚いたのが、部屋に入った数十分後には管理の作業員がやってきて、その場でケーブルTVとネットの開通作業をやってくれたんですよ。

機器自体は部屋に設置されてはいたし、すぐ使えるとは言われてはいたんですけど、そこはフィリピン。

使えるようになるまでには最低でも数日はかかるだろう・・・と思っていたら、引越ししてきたその場で使えるようになっちゃった(喜)

契約にはオーナーさんと会って直接契約したのですが、彼女が全てその場で手配してくれたようです。

ネット以外にも、不備がないか気を使ってくれたり、住み始めるのに必要なことはほんと全てサクっとやってくれたのでほんと引越ししたその日から、なんの不自由もなく新生活をスタートさせることができました。

それにしても、フィリピンでここまで物事がスムーズに運んだことなど滅多にないので、ある意味感動すらしましたね(笑)オーナーさんもほんといい人だったのでラッキーでした。

さあ、ここまではほぼ完ぺき。

住まいの真価、環境や利便性、快適さなどは実際に住んでみないとわからない。
まあこれは日本でも同じですよね。

引っ越し後のセブで生活、生活費などはこちら