4.フィリピンビジネスウォッチング③~飲食関連

2016.04.12-- 最終更新日:2018/04/30

日本人が多いマニラ、セブでは日本人向け飲食店も活況です。今後フィリピン留学やロングステイなど、ますます増えてくる日本人はもとより、ローカル向けでも十分成立しそうな気配です。

日本食レストラン

日本食レストランは、マニラ、セブなどを中心に以前より沢山ありましたが、これらはフィリピンに移住した日本人が開業するローカル経営のレストランがほとんどです。

そんなローカル日本食レストランのメインターゲットは、もちろん在比日本人。有名店では、韓国人や裕福な中国系のフィリピン人なども入っていたようですが、やはり日本人客がいなければ始まらないという感じだったんですが・・・

昨年あたりから和民や牛角、らーめん山頭火、とんかつ新宿サボテンなど日本の有名店の相次ぐフィリピン進出が話題になりましたが、これらのお店は在比日本人だけじゃなく、ローカル客層でにぎわっているというニュースも聞こえてきます。

日本食レストランは、現地レストランの中でもかなり高い部類に入ります。日本でも有名なお店ともなれば高級レストランの部類に入りますので、フィリピン人が気軽に入れる価格帯では決してありません。

にも関わらずフィリピン人でにぎわう日本食レストラン・・・ここにもフィリピンの経済成長を裏付ける証が見えてきますね。

ローカル向けでも十分に成立するようになってきたということでしょう。

ちなみに私がよく行くセブのSMモールの中にある呑ん気さんという日本食レストラン。ここでも最近はフィリピン人の客層が増えてきているようです。

しかもみんな1,000円ぐらいする豪華日本食詰め合わせ弁当とか平気で食べてます(笑)

出店の規模

マニラやセブでは、日本の町のラーメン屋や中華料理屋レベルの小規模なお店から、専用駐車場を完備した豪華なレストラン、ショッピングモール内への出店なども見られます。

チェーン展開で主にショッピングモールを中心に出店しているローカル系の日本食レストランもあります。(日本食とは名ばかりの、なんちゃって日本食レストランもたくさんありますが・・・)

日本食の種類として多いのは、やはり定食屋(居酒屋)系日本食なんでもあり、焼肉屋、ラーメン屋などですね。

ちょい食い文化に食い込む!?

フィリピンでは、露店でちょっとした食べ物を買い食いする文化が浸透しています。

街中では、バナナキュー(揚げバナナ串)などのローカル系スナック、ショッピングモールなどでは、シェイクやソーセージ、ポテト、コーン、綿あめなど、まさに日本のお祭りによくありそうな露店がたくさん出店しています。

ほとんどローカル系のチェーン店かフランチャイズ店などですが、最近では日系のスナックなどもたまに見かけます。

先日みたののはたこ焼き・・・日本の量販店で売ってるようなたこ焼き器でフィリピン人がちょこちょこたこ焼きを作ってました(笑)

たこ焼き3つ入りで40円ぐらいだったかな・・・まあ味はフィリピン人仕様になってることもありますが、日本のスーパーとかでパックで売ってるたこ焼き以下でした(笑)

もう一つおもしろかったのは、やたら行列を作っているお店があって、のぞいてみたらMOSHI MANJYUの文字。もしかしてMOSHI MANJYU=蒸しまんじゅう?

ああついに日本のスナックも進出か?なんてよく見たらKorea Cakeの文字が(笑)結局正体はつかめませんでしたが、日本のクオリティを持ってすれば十分進出可能か?と思えた瞬間でした。

マニラやセブの主要なショッピングモール内には、クレープとか、ちょっと高級系の露店なども見かけるようになってきたので、日本のスイーツ系にも是非進出してもらいたいなぁなんて思います。というより是非進出してきて欲しい(願望)

フィリピンのスイーツはやたら甘くて、味もみんな同じみたいな感じなので、日本のスイーツは是非来て欲しいです(笑)

 

飲食は外資参入不可

フィリピンでは、外資の参入規制で飲食の外国資本は認められていません。

ですので、開業するにはフィリピン人、フィリピン企業との合弁による設立というよりお金だけ出して、100%フィリピン人名義による開業する形となります。

詳細はこちら「合弁事業としてレストラン開業する場合の現地法人設立手続き:フィリピン」