フィリピンの小学校教育

2014.08.09-- 最終更新日:2018/11/17

フィリピンの子供たちは思ったより勉強してる?日本と比較すると勉強量ははるかに多いし、大変そうですが、日本の子供たちの受験戦争のような悲壮感はありません。これもフィリピンならでは(笑)

 

思ったより高いフィリピンの教育

娘をフィリピンのプライベートスクールに通わせることが決まった時のこと。

早速教科書を購入すると、思ったより多いし、本も分厚い・・・これ小学校2年生レベル??というのが最初の感想。

何教科あるんだと思ったら全部で10教科あるそうです。

日本の小学校2年生レベルでは国語、算数、図画・工作、そして音楽ぐらいでした。
あとは道徳と生活かな。教科書も5~6冊だったと思うんですけど。それもかなり薄い教科書。

フィリピンの教科書を見ると、国語(タガログ語)、算数、理科、社会、そして英語が主な教科。音楽や体育などももちろんあります。コンピューターもありました。

どの教科書も日本の中学や高校生並に分厚くて、しかも全部英語で書かれています。(タガログ語は別ですよ)英語に限っては、普通の教科書のほかに文法用の教科書まである(驚)

これまで2回転校させたのですが(親の都合で娘にはほんと苦労かけました・・・ごめんなさい)どの学校も使っている教科書自体は違えど、教科の種類はほとんど同じでした。

今はチャイニーズスクールに通っているので中国語(マンダリン)まであります。
この学校を選んだのは、地元で一番の学校がこの学校らしいことと・・・義兄や義姉が中国系で姪や甥もみんなこの学校に通っているからで、特に中国語を習わせたかった訳ではないんですが(汗)

ちなみにフィリピンは中国系の人口が多いので、中国系のサービスが結構多いんですね。

フィリピンの教育熱は相当高い?!

日本では1日5時限(1,2日6時限があったかな?)でしたが、ここでは1日8~9時限。
日本の高校生でもこんな時間勉強しませんね。

朝7時前には家を出て、帰ってくるのは毎日5時、6時。
別に部活動とかで遅くなるわけじゃありません(汗)

帰宅後は少し休憩して、その後夕食。夕食後は家庭教師が来て1時間また勉強で、寝るのは10時、11時です。

娘が入学したのは、超一流進学校でも、インターナショナルスクールでもありません。それに、こんなスケジュールは私が意図して組んだものでもなく、妻はじめこっちの親戚たち。

でもこれは取り立てて特別なことでも、桁外れに教育熱が高いわけでもなさそう。
こっちの姪も甥も、周りにいる子供たちはみんなそうしてます(驚)

もちろんフィリピンには学校に行けない層の人たちもたくさんいるので、みんながみんなそのようにしている訳ではありません。

その一方で、お金持ちはもちろん教育にもお金をかけますが、日本のようなお受験、受験戦争!みたいな風潮はここにはありませんね。

ただ学校では、むやみやたらにアサイメント(宿題)を出します。
けっこう難しい宿題が出されることも多いので、家庭教師は欠かせないんですね。