オンライン英会話選びのポイント

2013.10.03-- 最終更新日:2018/11/17

フィリピン留学が話題ですが、さすがにフィリピンまではちょっと・・・という方はやはりオンライン英会話がおすすめです。最近は数も増えてきたので選ぶのも大変!ということでオンライン英会話選びのポイントを紹介します。

格安!簡単!抜群の効果を誇るオンライン英会話の実力は認めますが・・・

私自身、オンライン英会話のWeb制作やシステム構築、業務運営、カスタマーサポート等を行ってきて、オンライン英会話の裏側を十分に見てきました。

もちろん自らテスト受講してみたり、講師の横でレッスンを観察したり、娘にもレッスンを受講させたりして、受講側の立場でもオンライン英会話を見てましたが、オンライン英会話の英語学習ツールとしての可能性はとても高いと思っています。

ただ運営側の体制や方針などから、必ずしもうまく機能していないケースなどもあります。またスクールの数も増えてきていますが、どのスクールも際立った特徴が見られないため、スクールの選び方も難しい・・・ということを実感しています。

そこでこれまでの運営側での経験、受講側の視点を絡めて、良いオンライン英会話を選ぶポイントを紹介したいと思います。

フィリピン講師vsネイティブ講師

オンライン英会話は、フィリピン講師を採用したスクール、アメリカなどのネイティブスピーカーを採用したスクールに分かれます。

フィリピン講師とネイティブ講師とでは、レッスン料金に差が出てきますので、料金優先なのか、ネイティブを優先するのかで選択するとよいでしょう。フィリピン人とネイティブとの違いでよく懸念されるのは、フィリピン人講師の発音。

ただフィリピン人講師でもネイティブ並の発音を持つ講師もたくさんいますし、ネイティブだからと言って必ずしもクリアな発音であるとも限りません。

レッスン料金

前述しましたが、主に先進国に住むネイティブ講師と物価の安いフィリピンにいる講師では、給与には雲泥の差がでますので、当然それがレッスン料金に反映されます。

フィリピン系ではマンツーマンのレッスンが1レッスンあたり缶コーヒー一杯分なんてキャッチコピーも生まれましたが、安いスクールはそれ以下という驚きの料金も!

ネイティブ系はやはり給料が高い(笑)ので、その数倍になってしまうのは仕方がないこと。単に1レッスンあたりの単価ではなく、次の支払方法と合わせて検討するのがベストです。

支払方法

大きく分けて月単位で支払う月額制と1レッスンあたり何ポイントという設定のポイント制、2つのタイプがあります。

1か月毎日話放題で5,000円!みたいな設定もあったりしますが、毎日きちんとレッスン受講できる人や予約が取りやすいスクールならいいけど、そうじゃないと結局割高になることも・・・

1レッスンあたりいくら!みたいな目先の安さではなく、自分で受講できるレッスン数ではたしていくらになるのか?をきちんと見極めることが大切です。

ポイント制も有効期限があるので、自分の都合に合ったプランが購入ができるスクールを選びましょう。

レッスンコース

オンライン英会話が出てきた当時はひたすらフリートークというのが多かったですが、今は子供向や初心者向け、ビジネス、TOEIC対策、独自メソッドコースなど、様々なレッスンコースを用意しているスクールが多くなってきました。

最近はどこのスクールでも主だったコースは用意されているので、そんなに重要視するポイントではありません。むしろ使用する教材や講師の数、質の方が重要です。

予約システム

オンライン英会話は、会員登録すると専用の管理画面が提供され、そこからレッスン予約ができるようになっています。
このレッスン予約画面は、各スクールが専用で開発したり、既存の予約システムを流用したり、スクールによってその機能も使い勝手もまちまちです。

単にレッスンを予約するだけの機能しかないものもあれば、学習履歴や進捗具合なども管理できるもの、レッスンごとに講師からのコメントや評価をもらえるものなど様々です。

機能が多いほうがいいことはいいんですが、使い勝手が悪ければ意味がありませんし、使いこなせなくても問題。

一番大事な予約機能がわかりやすくて使いやすいのが一番ですね。

開校時間、予約制限

早朝から深夜まで受講できるスクールや夜だけ開校など、開校時間がスクールによって異なります。まずは自分が受講できる時間帯に開校しているのかがポイントですね。

またスクールによってまちまちですが、予約制限が必ずあります。たとえば1回に予約できるレッスン数や1日に受講できるレッスン数の上限、予約やキャンセルができるタイミング(レッスン開始○○分まで)のようなもの。

この予約制限と講師数によっては、思っていたより予約が取れなかったりすることもあります。1レッスンあたりの単価が安いと思っていても、予約が取りずらければかえって割高になってしまうこともあるので、必ず予約制限はチェックしましょう。

運営体制

スカイプなどを通じたオンライン英会話のレッスンクオリティは、レッスンが提供される地域の環境に大きく依存します。

オンライン英会話には専用オフィスからレッスンを提供するオフィスベースと講師の自宅などからレッスンを提供するホームベースの2つのタイプがありますが、レッスンクオリティ(音声や相手の映像などのクリアさ、鮮明さ)が安定するのはオフィスベースのオンライン英会話。

ただ、だからといってホームベースのオンライン英会話が絶対的に良いとは言えないので、他の要素と絡めて考えたほうがいいでしょう。

ちなみにフィリピン系のオンライン英会話はホームベースが圧倒的に多いのが現状です。合わせてどうぞ

講師数

前述の運営体制に依存します。オフィスベースでは講師をオフィスに常勤させるので、やはりオフィススペースの問題が生じます。

ホームベースはその制限がないので、フィリピン全土から講師を募ることができる強みがありますね。

多いからとか少ないから良い、悪いスクールとは言えませんが、予約の取りやすさで行けば講師が多いほうがいいという場合もありますね。

講師の質

英会話レッスンで最も重要な要素の一つが講師の質と言っても過言ではありません。(フィリピン人の英語力、講師としての実力は過去記事をご覧ください。)

オンライン英会話では、そのスクールもほとんど同じでフィリピン人としての英語力の高さ、学歴、独自トレーニング等を強調していますが、必ずしも宣伝文句どおりとは限りません。

また人によって良い講師の定義も違いますし、予約システム絡みで気に入った先生の予約が思い通りとれない、お気に入りの先生がいつも辞めちゃうなんてことが多いスクールもあります。

あらかじめ検証できることでもないので、講師数に頼るしかないのが現状ではあります。合わせてどうぞ

サポート体制

予約したのに先生から連絡がない!レッスンの途中でスカイプが切れちゃった!なんてトラブルもあるのがオンライン英会話。

そんなときにすぐにサポートしてくれるのか?ちゃんと日本語でサポートしてくれるのか?などの対応力も重要ですよね。

これについては圧倒的にオフィスベースのスクールに軍配が上がります。
オフィスベースなら大抵専任のサポートスタッフが常駐してますし、日本人スタッフであることも多いからです。

特に初心者で心配な人はサポート体制もきちんとチェックしましょう!