移住は無理でもロングステイなら?

2013.12.05-- 最終更新日:2018/04/29

かつてないほど海外移住やロングステイというキーワードがあちこちで見られるようになってきました。移住となると大げさだけど、海外暮らししてみたいという方にはロングステイがお進めです。

 

海外旅行とロングステイの違い

ロングステイは財団法人のロングステイ財団が提唱した新しい暮らし方の概念です。簡単に言ってしまえば、日本に帰国する(日本に生活の実態がある)ことを前提として海外に長期間滞在するという考え方です。

海外旅行の場合は、数週間という短い期間中で海外の文化やアクティビティを楽しむのが目的です。

でも、こんな短い期間じゃムリ!もっと楽しみたかったという経験をした人も多いと思いますが、ロングステイとは、もっとここに居たかったという夢を実現するためのスタイル・方法論と言ってもいいかもしれません。

ある一定期間海外に住むのですから、海外旅行のようにホテルに宿泊するわけにもいきません。もちろん予算が合えばホテルでもいいんですけど(笑)

予算に合った居住施設を賃借し、滞在期間中生活できる環境を整えるということがロングステイのスタートでありゴールでもあります。

海外で暮らす・・・滞在期間が終われば日本に帰る・・・実はそれだけ。

限られた滞在期間の中で目一杯スケジュールを立てて、観光やアクティビティを存分に楽しむ海外旅行と違い、ロングステイはあくまでも海外で生活する、暮らすというのがテーマなので、それ以上でも以下でもありません。

 

海外ロングステイ最大のアクティビティは「海外で暮らす」こと

こう言ってしまうと、えっ???と思われるかもしれませんが、海外で生活するということは想像以上に大変です。

まず家さがしですが、日本のように土地勘もないし、安全にも関わることなので、簡単には決められません。

生活環境を整えるのも実は一苦労だったりします。
3度の食事や掃除、洗濯など、最低限生活するうえで必要な家具や家電、調理器具を揃えたり、食材を購入するのも勝手がわからなければどうにもなりません。

そんな中で悪戦苦闘しながら、海外での自分らしい理想の生活を作り上げるという
ということは一長一短ではできませんが、実はこれが最大にして最高のアクティビティでもあったりします。

あとは国内旅行を楽しんだり、語学を学んだり、ボランティアに参加してみたり、その国の特長を生かした体験を積んでいく・・・これがロングステイの醍醐味と言えますね。

ちなみに語学や資格などの習得を目的として海外に長期で暮らすことが留学です。この場合は生活すること自体は目的ではないので、ロングステイとは区別されていますね。言葉じりだけですけど(笑)

 

ロングステイと移住の違い

海外で暮らすという意味ではロングステイも移住も違いはありません。
違いは生活基盤がどちらにあるか?ということです。

ロングステイはあくまでも生活基盤(住居や仕事など)は日本にあって、事情が許す範囲で海外に暮らすこと。

移住も一時帰国などで日本に帰るという前提はあるにせよ、生活基盤自体を海外に移すということです。永住という言葉もありますが、これは移住と同じと考えていいと思います。

いずれにせよ、日本の会社に勤めるなど日本に収入基盤があり、かつ日本に居なければならないという事情では移住はおろかロングステイも難しいということになりますが、最近はその潮流が変わってきているようです。

もともと老後の過ごし方(セカンドライフ)の選択肢として提唱されたものがロンスステイですが、語学留学や習い事、資格取得、異文化交流、ボランティアなどの現地アクティビティと組み合わされることで年々需要が増えてきているようです。

震災後の放射能汚染を恐れた方々の一時避難や海外脱出というキーワードによるものや昨今のグローバルブームの影響もあり、海外就職や教育移住という言葉もよく見かけるようになってきましたね。

いずれにせよ、日本人が海外にどんどん出ていくのはとてもいいことだと思いますので、当ブログでもロングステイや海外就職、教育移住などについても、どんどん取り上げていきます!

ロングステイの情報はまずここから

ロングステイという言葉は、現在では目的で使われていますが、この言葉を提唱し、普及に努めているのは財団法人のロングステイ財団です。

ロングステイ財団のオフィシャルサイトには世界各国のロングステイ情報が掲載されています。