フィリピンの通信事情

フィリピンでは固定電話回線の普及率は低く、個人利用においては、手軽かつ安価に利用できるプリペイドカード方式の携帯電話の利用が一般的です。その中でも圧倒的に支持されているコミュニケーション手段はSMSと呼ばれるショートメールサービス。SMSの利用数は世界一と言われるほどで、老若男女を問わずSMSに熱中している姿が街のあちこちで見られます。

携帯電話

ほとんどがプリペイドカード方式の携帯電話で、北欧フィンランドのメーカーNOKIAをはじめ、米国のMotorolaやSonyEricsson、韓国のSamsungなどがあり、一部日本でも購入することができます。通信事業者は、最大手「SMART」と「GLOBE」によるほぼ寡占化状態が続いています。

固定電話

市内通話は基本料金のみで利用でき、長距離や国際通話、携帯電話への発信は従量制を採用しています。最大手「PLDT」を筆頭に多数の通信事業者が市内・長距離、国際通話サービスを提供しています。

公衆電話

空港やショッピングモールなどの公共施設内にしかありません。テレフォンカード式の公衆電話は、国際電話もかけることができます。テレフォンカードは電話機周辺やコンビニ等で購入します。

インターネット

インターネット接続は、DSLが主流となりつつありますが、回線速度は日本と比べて非常に遅く、ダイヤルアップ接続も健在です。個人利用は、まだまだ街中のインターネットカフェの利用が主流のようです。

 

長期滞在中の通信の確保

海外に長期滞在するともなれば、当然、通信手段も確保しておく必要があります。とは言っても、そこは海外・・・日本と同じようにはいきません。日本への国際電話をはじめ、ともすると高額なコストがかかってしまいますので、日本・フィリピン双方の通信インフラやサービスを賢く選択しながら、自分に合った通信手段を確保していきましょう。