フィリピンの賃貸住宅

外国人の場合、コンドミニアムやタウンハウス・ビレッジ内の戸建住宅を賃貸するケースが一般的です。契約期間は一般的に6ヶ月~2年、契約時に保証金(デポジット)と前家賃数か月分が必要です。家具付物件なども選ぶことができます。

 

代表的な賃貸物件

物価が安いですから、アパートなどのローカル物件ならめちゃ安で借りることができます。反面、安全面や住民トラブル等に不安が残ります。コストパフォーマンスは重要ですが、くれぐれも安全性を重視して物件を選びましょう。

アパート

ちなみにフィリピンでは、アパートとほぼ同義語で使われるボーディングハウス。ボーディングハウスは一人部屋がある場合もありますが、一部屋にベッドが数台置かれ、複数人で一部屋を共有、トイレ、シャワー等も共用となるタイプがほとんどです。

いずれもローカル用で、格安で借りることも可能ですが、家主や住民トラブルに巻き込まれることもザラ・・・安アパートであればあるほど立地的にも危険になりますので、決しておすすめはできません。

コンドホテル

下層階を普通のホテル、上層階をコンドミニアム(または逆)のように、ひとつのビルをダブルパーパスで使っているのがコンドホテルで、ホテルの利便性と経済性を両立することができます。一般的なホテル機能に加え、簡易キッチンやリビング、家具類などを備えた部屋となっていますので、長期滞在にも便利です。

コンドミニアム・戸建住宅

オーナーから直接借り受けるのが一般的。できれば、ミドルクラス以上のタウンハウスやサブディビジョン内の物件を選びたいところです。ハイクラスのビレッジ内などの戸建てであれば、プール付きなんて物件もざら。その分値段は張りますが、日本の相場から比べれば格安。日系企業の駐在員はほとんどがこの形です。

シティ・リゾートホテル

事情もわからず、ましてやコネもない状態でいきなり現地で不動産を探すのは、実際のところは不可能です。そんな場合はホテルをチョイス。当然コストパフォーマスンは下がりますが、これなら日本からも検索可能!長期滞在者向けのバリュープランなどを提供しているホテルを探しましょう。

 

不動産の探し方

不動産を捜すには、ローカル新聞の不動産欄などで探すか、人的コネクションに頼る、特定物件の狙い撃ち、街中で“FOR RENT”などの看板を探す、などが一般的です。
また、日本と同様、不動産仲介業者に依頼することも可能ですが、専業として企業規模で運営されている業者は少なく、個人のブローカー的な業者が多いようです。

 

ワンポイント

・ 不動産探しは、日本と同様インターネットで検索することもできます。日本のサイトほど高機能ではありませんが、物件のイメージやロケーションなどの情報収集には充分でしょう。全て英語表記ですが、是非トライしてみて下さい。
・ 不動産取引には現地の仲介業者を通すのが一般的です。賃貸などでは、貸主との直接交渉・契約なども行われていますが、この場合でも仲介業者を通す方が無難でしょう。
・ 賃貸住宅を選ぶ際には、月々の家賃、支払い方法、水道光熱費など含まれているもの、部屋の設備、周辺環境、セキュリティ面などを特にチェックしてください。
・ 日系の不動産業者もありますが、必ずしも信頼できる業者だけではありませんので、いずれにしても信頼できる業者を探す努力も重要です。
・ 契約は全て文書および署名により取り交わされ、口約束などは全て無効になります。当然、全て英文によるものですので、翻訳等を通じ充分な理解を前提とした署名を行いましょう。
・ 法規や商習慣が日本とは異なり、ひとつ間違えば大損害につながりますので特に注意が必要です。情報収集などの事前準備に加え、現地事情に詳しい信頼できる人や不動産業者を探して助けを借りることが一番のポイントです。

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